春の訪れが一際早い!四川省雅安市名山区の蒙頂山から2021年の新茶が届きました。品種は蒙山9号です。 今年、産地蒙頂山は春節頃は暖かな日が続きましたが、収穫前の期間雨が続き気温が下がりました。また、慢性的な人で不足とtベテラン茶師の高齢化により、今年の明前茶は、昨年より少ない生産量です。 茶園栽培発祥の地(世界で一番最初にお茶の栽培を始めた地域)蒙頂山でつくられた蒙頂茶は、唐代より清の時代まで皇帝への献上茶でした。歴史ある蒙頂山の緑茶の甘露茶は熟練茶師による完全手工茶です。豊富な産毛に覆われた美しい小さな芯芽は、爽やかな緑茶の香りと甘さが際立ち、やさしさの中にもしっかりした旨味がある大変希少な高山茶です。 揉捻されているお茶ですので、日本茶のように低めの温度のお湯でじんわり抽出してお召し上がりください。白毫豊富な釜炒り茶は、水色は薄く若緑ですが、しっかり旨味があります。煎を重ねるごとに変わる美味しさを楽しむことが出来る中国緑茶。最後には茶葉にお水を注し冷蔵庫で一晩置き水出し茶で朝茶を。美しい茶葉を愛でながら、お楽しみください。*追跡付き郵便(ゆうパック・ゆうパケット等)でお届けします。
蒙頂甘露製造工程 1.新鮮な葉を開いて置く1芯1葉)➡2.殺青(温度140~160℃)➡3.開いて置く(常温で冷ます)➡4.揉捻➡5.2二度目殺青(温度110~120℃)➡6.二度目の揉捻➡7.三度目殺青(温度80~90℃)➡8.三度目揉捻(茶葉の形状を作る)➡9.乾燥(水分7%以下)➡10.計量・包装・入庫管
四川早春緑茶(蒙頂甘露)、黄茶(蒙頂黄芽)は販売数限定茶です!